食事をする上で、「かむ事」はとても大切ですよね😃
最近、歯並び・矯正治療のご相談の中で、「うちの子はよくかまないで飲み込んでいるようです。よくかむにはどうすればようでしょうか?」「お口にしまりがなく、食事中にお口の中の食べ物がよく見えるのですが、食べ方が良くないのでしょうか?」時々そのようなご質問があります😣
豊中のなかすじ矯正・小児歯科クリニックでは「子どもによくかむ習慣をつけさせるには、まずは自分のひと口分の量を覚えていくことが大切ですね。」とお話しています🐰お腹がすいている状態での練習はなかなか難しいですが、例えば大きめのおにぎりで、子どもにひと口かじってもらい、そのひと口分を10回しっかりかんで飲みこんでから、次のひと口分をお口に入れるように練習してみると、次第に適切なひと口量がつかめてきます🐾通常はひと口量が多すぎたため、上手く咀嚼できずに中途半端に飲み込むことが多い事に気がついてきます🍴矯正装置が装着されているときは一口量の調整をしないとなかなか旨く咀嚼できません。矯正治療を通じて一口量について覚えていける場合もあります🐰
さらに姿勢が悪い状態で食べたり、片側ばかりでかむ事は、正しい成長バランスにとってよくありません😫
食べ方が美しい事は、歯並びが整っている事と同じように一生の財産と考えて良いのでしょうね😃