歯の生え始めていない乳児の頃は、脳とそれをカバーする頭の骨の発達は進んでいますが、あごの発達はまだ未熟です🐤お顔に対してあごの割合が小さいのが特徴です🌿
脳に近い上あごの骨は比較的早く発達します🌷上あごに比べて下あごの骨は少し遅れて成長し、あごの関節の一部である下顎頭を中心に後ろ上方へと大きくなっていきます🌷あごの成長の決め手となる下顎頭の発達は、身長の伸びにほぼ比例しているといわれていますので、身長の伸びが著しい年代では、下あごの成長もどんどん進んでいるといえます🐤骨格の特徴を把握し、成長変化を観察・比較していくことが矯正治療(小児矯正治療)の奥深さでもあると感じます😊
豊中の医療法人 なかすじ矯正・小児歯科クリニックでは歯並びの検査=上下顎のバランス検査を通じて、成長期の顎の変化についても詳しくお話させていただいています😊に姿勢が悪い(頬杖や睡眠時の特定の姿勢、背筋や首が傾いている…)などの問題は早くから意識してなくしていくことの大切さをお話しています💡歯並びはなおせても、お顔の歪みは矯正治療のみではなおせません😥大人になった今、昔おじいちゃんやおばあちゃんに言われた姿勢の大切さを改めて思い出します🐧