昔と比べ、最近の子ども達は歯が大きく顎が小さい傾向があるといわれています😓そのため、永久歯がうまく萌出してこなかったり、気がつきにくい問題が隠されていることもあります。

概ね小学校低学年(6歳臼歯がはえ、前歯が上下4本程度はえかわる)時期に適切な診査をして現状を知っておくことは大切ですね😊
歯ならびは、現状の形だけをみて対応を考えるのではなく、歯を支えている骨格(上顎・下顎)のバランス、話す・咀嚼する・飲み込むといった機能のバランス・日常的な癖、にも目を向けながらその成り立ちと歯並びの特徴の接点を考えることが大切であると感じています🌿
豊中のなかすじ矯正・小児歯科クリニックでは、なぜこうなっているのだろう?という原因を考えるところから現状をみつめていく事を大切にしています🐤
「形あるものは変化していく」そんな変化を観察するためにも、現状のお口のお写真や、レントゲンによる定期的なチェックはとても大切ですね😊