矯正治療の開始時期や歯並びへのご質問と同様に、指しゃぶりへのご質問はよく話題にのぼります😃
6ヶ月~乳児期1歳頃までは、赤ちゃんの時に覚えた指しゃぶりが習慣として現れます🌼お腹がすいた時や、眠たい時に指しゃぶりは日常無意識に現れますが、自然に回数は減ってきます😊指しゃぶりやおもちゃしゃぶりは、授乳・ミルク以外の食べ物をとる練習に大切な行動ですので清潔なおもちゃで口遊びをさせてあげましょう🌼
1歳から3歳頃は、通常昼間の指しゃぶりは減り、習慣化した指しゃぶりが夜就寝時や退屈な時に残ります😓この頃の指しゃぶりは、発達期の生理的なものですので、あまり神経質にならずに子供の生活全体を温かく見守りましょう🌱
3歳以降では、習慣化した指しゃぶりでも社会性が芽生えてくることで自然に減ってきます✨生活のリズムを整える事で、お昼間の外遊びや手や口を使う遊びを増やし、しっかりとスキンシップをはかりましょう。そのことが指しゃぶりをやめるきっかけとなっていきます🐾
5歳をこえてくるとお昼間の指しゃぶりは、歯医者さんでお話を聞いてもらったり、やめていく大切さをわかってもらう積極的な働きかけを行なう時期に入ってきます😊
豊中のなかすじ矯正・小児歯科クリニックでは、さまざまな局面での子育てあるあるを親御さんと共有しながら、指しゃぶりをみまもる時期・はたらきかける時期を子どもの成長にあわせた対応として取り組んでいます🌿ご不明な事はお気軽にご相談下さい。