みなさんこんにちは。なかすじ矯正・小児歯科クリニックの中筋宏明です。
最近はよく雨が降ったりやんだり、急に日差しが強くなったりと天候の変化がめまぐるしいですね。
体調管理に注意し、子供達はお外から帰ってきたら、うがいや手洗いをしっかり行いましょう。

先日、岐阜県の長良川国際会議場で行われた日本歯周病学会:春季大会に参加してきました。会場は、鵜飼で有名な長良川に面し、とても穏やかな場所にあります。過去にも訪れたことがありますが、山と川の風景が、どことなく故郷の徳島県に流れる吉野川を思い起こさせます。
最近は、学会のエントリーもデジタル化が進み、大変スムーズになっています。各先生方の講演も、コンピューターを用いて、学術的でありながら、ユーモアや聴く側を飽きさせない様々な工夫がなされていました。自らの日常の診療と照らし合わせながら、吸収すべき内容がたくさんありました。矯正治療が歯周病治療との融合により果たせる役割もたいへん大きなものがあると実感しました。中でも、治療後の何十年という長期経過をメインテナンスを継続しながら考察し発表されていた御講演は大変奥深さを感じました。信頼関係でつながれた人間関係や、真摯な診療姿勢に裏打ちされた継続力に、感銘を受けました。

豊中で歯並び治療を専門に扱っているのなかすじ矯正・小児歯科クリニックでは、小児・矯正治療だけに留まらず、様々な分野の治療を総合して、長いお付き合いができる環境をスタッフ一同整えております。お気軽に何でもご相談下さい。