乳歯は概ね3歳くらいまでに上下左右20本が生えそろいます🐾
咀嚼・発音といった大切な機能をサポートすると共に、永久歯の道しるべとしての役割も担います🐍一番奥の乳歯が10~12歳ころに永久歯へと交換するまでその役割は続きます😃
しかしながら、成長発育の中で役割を全うする乳歯もあれば、虫歯や外傷・永久歯の異所萌出etc.によって早い時期に途中でダメになってしまう乳歯も存在しています😣
そのような場合、隣の歯が傾斜・移動してきたり、かみ合う対合歯が挺出(伸びてくる)するなどして歯並びの問題・咀嚼機能の問題が引き起こされてしまいます😫
そこで、失われた空間を現状のまま保持する目的で保隙装置を使用することがあります。
きちんと歯磨きや、予防管理を続けていても6歳臼歯の異所萌出の問題は適切な時期にレントゲン診査によって確認しないとわからないこともあります😖
豊中の医療法人 なかすじ矯正・小児歯科クリニックでは、幼稚園の年長さん・小学校1年生の頃にはこれから萌出を控えている永久歯の状態が確認できるパノラマレントゲン写真による診査をおすすめしています🌱問題が大きくなる前に対応することが大切です。適切な矯正治療開始時期の見極めも、正しい情報提供を早めにうけておかれるとわかりやすく安心ですね🌼