矯正治療の方針はお口の状態を観察するだけでは決めることができません💦

歯を支える土台=上顎と下顎の位置関係や、歯が顎骨に対してどのような角度で萌出しているのか多角的な視点からの考察が必要です🌱

当院では、昨年のCT・デジタルレントゲンシステム導入と同時に矯正診断ツールも一新しました🌟スタッフ一同できる限りわかりやすい視点からの情報提供を心がけています。

ただ、検査には適切なタイミングがありますのでご不明な点は遠慮なくご相談ください😃

本当に今から矯正治療が必要なのでしょうか?

どのような治療であれば今から行なうメリットがあるのでしょうか?今だからできる治療は?

これから経過観察を行なう場合どこにポイントをおいて観察していくべきなのでしょうか?

矯正治療のデメリットは?などなど、きちんと情報を整理することが大切です🌼

概ね5歳半くらいからパノラマレントゲン診査にて永久歯の数を把握することが可能ですので、定期的なチェックを通じて複雑に変化する問題がないか観察していくとよいですね🐾

なぜそのような歯並びになっているのか?お鼻での呼吸ができてなかったり、悪習癖(何かをかんだり・なめたり・舌の癖etc.)、悪い姿勢(背中が曲がっている・頬杖が多い・睡眠時の特定の姿勢etc.)はないでしょうか?機能要因+環境要因にも目を向ける必要があります🔎

年齢を重ねても安心してお口の健康管理を継続していけるようにどのような治療分野においても「予防の考え方」が大切ですね😉