みなさんこんにちは、秋の運動会シーズンもそろそろ終わりですね👣本番だけでなく準備や練習を通じてたくさんの思い出ができたことと思います😊
食欲の秋においしく食べれるように日頃からお口の健康管理・歯磨きを大切に考えていきましょう🍎

お口の健康管理には予防を通じて可能な事と、自分では予防が難しい事の2種類があります💡
歯磨きをしていれば大丈夫?とはいえない問題もしばしばあるんですね😓
一つ目は歯のはえかたの問題です🍁
大人の歯がはえてくるタイミング、速さには人それぞれ大きな差がありますが、中には6歳臼歯が一番奥の乳臼歯に引っかかって出てこれなくなっている場合もあります💧「右は早くから見えてるけれど左はまだ顔を出してこないな?」そんなささいな疑問を感じられたらお早めに診査をうけられることをお勧めします😊
二つ目は歯の形態的特徴の問題です🌷
歯にははえた時から歯の作りが弱かったり(エナメル質形成不全)、歯の真ん中に突起物(中心結節)が存在している場合もあります😓気がつかないうちに中心結節が折れてしまい、神経への感染→根尖病巣の形成といった問題が進行してしまうこともあります💦それぞれの歯に応じた対応を早めにとっておくことで、トラブルからの治療を防ぐことにつながります🌿
豊中のなかすじ矯正・小児歯科クリニックでは、部活動や塾などで忙しくなる年齢に差し掛かる前からきちんとした予防方法と、問題の早期発見と対策をお勧めしています😊疑問に感じることはお早めに気軽にご相談下さい😃

上図(中心結節)治療内容:詰め物:レジン樹脂での補強

①費用(保険診療に準じる)

②治療回数:1回。

③リスク・副作用

食事時や夜間歯ぎしりなどの力のストレスにより、治療補強していても中心結節が破折するリスクが存在。

破折部分からの感染によって神経が失活化し、歯肉腫脹や根尖病巣が形成されるリスクが存在。その場合、根管治療が必要となり概ね4回程度の治療回数を要し、予後の観察も長期的に求められる。

上図(エナメル質形成不全)治療内容:詰め物:レジン樹脂での補強

①費用(保険診療に準じる)

②治療回数:1回。

③リスク・副作用

補強部分の破折や詰め物の脱落リスクが存在。エナメル質構造が弱い部分から虫歯発症リスクが存在。

上図(異所萌出)対する治療内容:部分矯正治療にて上顎第一大臼歯をできるだけ元の場所に移動し、後続永久歯の萌出を促す。後続永久歯萌出まで時間を要する場合は、スペース確保のために保隙装置の使用を検討。

①費用(自由診療・税込) :矯正検査費用 15000円、部分矯正費用 170000円、調整観察費用 3300円/来院月

(注)治療難易度によって追加検査費用、ご契約費用が加算される場合があります。

②治療期間・回数:約6ヵ月、12回。

③リスク・副作用

処置に伴う疼痛。牽引用装置が頬粘膜や周囲歯肉と干渉し、口内炎の誘発や、歯肉腫脹・食事時の違和感が出現する可能性。牽引用装置周囲のブラッシング管理がおろそかになると虫歯発症リスクが増加。計画通りに歯が動かない場合は、上顎小臼歯の抜歯(本格矯正治療)を検討する可能性が存在。